こんにちは。私たちの日々の外国のみなさんとのやり取りの中で、自部は日本について学ぶことがたくさんあるんです。私たちに問い合わせくれる外国の候補者の皆さんは自分を映す鏡のような存在だと感じます。彼らの目をとおして見える日本というものも少しずつ紹介したいと思います。

日本の人がネガティブにとらえがちなこと

実はインド出身の皆さんからよく言われる日本の長所がディシプリン(Dicipline)なんです。

Diciplineと聞くと一瞬「うっ」となる日本の方は多いのではないでしょうか?私はDicipline(規律、鍛錬、 自制)という言葉を聞いてネガティブで若干の息苦しさを感じていましたが、10人くらいの人から同じことを聞かされるとさすがに受け入れざるをえない気分になりました。そして、むしろインドの皆さんがDiciplineという言葉で表している事柄に興味を持つようになったのでした。

What do you mean by the word of dicipline?(規律という言葉を具体的に言うと・・・)

そこで上記のような質問をするわけです。そうすると、次のような答えをよく聞きます。

  • 災害のときでもみんなにとっていいことを考えて行動ができる
  • 自分で身の回りのことがしっかりできる
  • 周りの様子をみて、判断してから行動をする

それはそうですが、日本生まれの日本育ちですから、ある程度は当然ではありませんか?といいたくなるわけです。

でも、多くのインドの人が「diciplineは素晴らしい・・・」と言い続けるんです。

何がdiciplineなのか事例を聞けば聞くほど多様性があるように思えてくるのです。
そのうちにわかってきました。

Diciplineとは「きちんとしている」こと

というのが最大公約数だと気が付きました。インドは多様性に富んだ国です。日本に存在する多様性よりもさらに幅広い多様性が存在しています。自己中な人ももちろんいます。控えめな人もいます。極端に短期な人、のんびりしすぎている人、そういう人たちが相当数存在している国、それがインドというものらしいです。

想像もつかないことをする人がいるのが当たりまえの社会。

そんななかで「きちんとしている」ということはものすごく価値の高いことらしいのです。

私は日本人ですから、Diciplineありすぎて息苦しく感じている日本人も多いことをインドの人に伝えると、ほとんどのインドの人は「Diciplineは美徳だ。インドにすんでいないからそういうことを言うだけ」といいます。

相手の立場になってものをみると違てみえてくるということのいい例だと思いました。

また鏡で写った日本が見つかったらお知らせしますね。