あなたならどちらを選びますか?

私も経営者の端くれ(かなりヒヨっ子ですが・・・☺️))。
正直、人件費を負担するのはきついという気持ちはいつも持っています。

皆さんの会社での採用オファーを作る参考としていただけるかもしれないと思いますので、今日は求職者の目線から、ケーススタディをしてみたいと思います。

仕事探しをしていたフルスタックエンジニアであるRyanくん(仮名)は二つのオファーをもらいました。ちなみにRyanくんは、経験1年半くらいのフルスタックエンジニアで、転職前はSaaSの会社勤務、素敵なオフィスに行くのは時々で基本はリモートワーク、給与は550万円ほどもらっていました。ちなみに性格もとても穏やかでどこでもやっていけそう。

二つのオファー

そんなRyan君ですから、とても素敵なオファーを二つの会社からもらうことができました。

オファー1
年収630万円
大手企業の新規事業部門
完全リモート

オファー2
伸び盛りのテック系スタートアップ(ブラック職場ではありません)
年収600万円+いろんな夢と夢を共有できるストックプラン
素敵なオフィスと楽しそうな社風(週に何回かはリモートOK)

なかなかに究極の選択ではありませんか?

あなたならどちらを選びますか?

安定を選ぶならオファー1かもしれないけれど、経験1年半で700万円だとすると、1年ー2年後に、これ以上の条件を出してくれる会社がなくなりそうなのが少し不安かもしれません。

オファー2も楽しそうだし、ワクワクする一方、お給料はオファー1よりも、100万円も低いし、順調に会社が成長して行けるのかは少し心配な気もしますね。

優秀な候補者ほど将来志向

会社側が見落としがちなこととして、一つだけ共有させていただくとするなら、求職者にとって、一つとして同じオファーはないということ。

とはいえ、求職者が気にするのは、お給料でしょ?

はい、お給料は、もちろん気にします。

ですが、会社の雰囲気、勤務条件や自分のキャリアパスも重要です。同じくらいに重要とは言いませんけれど・・・。
勤務先を決めるにあたってのチェック項目やその優先順位は結局は求職者のその時点での価値観によることになりますね。

この判断軸は様々なのですよ。

お給料は大切な判断軸ではあるのですが、お給料をUPが採用に結びつくケースって実はそれほど多くないような気もします。というのは、優秀な候補者であるほど、将来を見ているケースが多いからです。

採用の現場を見てきた立場からお勧めしたいのは、キャリアパスについてしっかりと求職者とコミュニケーションをとること。目の前のお金より、将来の選択肢がどれだけ増えるのか、というポイントを重視する求職者は案外といるものです。お金で動く人は初めからお金を決定事項とするケースが多いかな。

正直、自社をやめてしまって次にゆくという選択だって、もちろん考えざるを得ません。

その上で、候補者に今、入って欲しいかどうか、、、その決断が求められることとなります。

かえってモヤモヤしてしまいましたか?そうだったらごめんなさい!本当のことを書いただけなんです!本当のことを知って欲しくて・・・。

「それでは、どうしたらいいの〜?」と思った方は、お気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせくださいね!