デジタル時代のパイオニア?・ネイティブ?

Z世代とは、現在16歳~24歳の生粋のデジタルネイティブ世代です。彼らが育ったデジタルワールドには、高速インターネット、スマートフォン、さまざまなゲーム機器、そしてSNSの存在が当たり前のように存在していました。

 一方、デジタルの発展と共に歩んできた世代である採用者側世代は、「デジタルパイオニア世代」。日本ならば、団塊ジュニア、最終決裁者ならバブル世代でしょうか。

採用する側・される側。異なる二つの世代の採用観に英国の記事を参考にしながら、迫ります。

親の心子知らず?面接官の思いは求職者に届かず・・・

 採用する側は、昨今の事情を踏まえ公平な採用を心がけています。この点は日本も変わりません。

 例えば、英国では、無意識のバイアスの影響を抑えるために候補者の個人情報を削除することを意味するブラインドリクルーティングの導入を積極的に導入するなど、努力をしています。

 しかし、10人に8人以上の求職者は採用側は、十分な努力をしていると感じていないとか・・・。

 日本では、候補者の個人情報(写真、氏名、年齢、住所)は履歴書に掲載されますから、この点については、企業側の公平な採用としようとしている姿勢を感じてもらうのはなかなか難しいのかもしれません。

知ってもらう機会を増やそう!

 現状、両者に認識の乖離が見られるので、これをチャンスと捉え採用のプロセスなどをアピールしてみるのも一つのやり方かもしれません。

 小さなきっかけでボタンの掛け違いで意外と解消されることが多いです。

 デジタルネイティブ世代にとってネット上の情報とは自分のホームのような存在。
 ぜひパイオニア世代である皆さんがホームページや会社のSNSを活用し、採用プロセスを記載してみるのも一つの戦略になるかもしれません。

(参考記事)