やり残した宿題見つけた・・・

 今年の春の自粛の時は、突然の出来事に、やっとの思いで乗り越えたという方も多いのではないでしょうか。リモートワークにも慣れてきましたよね。そんな矢先のコロナの第三波か、と囁かれる今日この頃です。欧州では二度目のロックダウンが始まっているようです。日本でも再度の自粛が始まったら、心が折れてしまうかもしれません。もしも自粛が始まったらどうしたら良いのでしょうか・・・ああ、やり残した宿題を見つけたような気分がしてしまいますね。

 今回は英国の記事を参考に、会社経営者や人事部の皆様向けに、再度の自粛があった場合の乗り越え方を紹介したいと思います。

社会的繋がり」の提供は職場の新しい役割かも

 皆さんの中には、社内交流の一環としてオンラインクイズ大会や、オンライン飲み会をした方がいるかと思います。しかし、対面での交流に変わるものではないと気づき、孤独感から枕を濡らした方がいると思います。

 そこで、私たちがやらなければならないことがあります。それは、会社と従業員との距離感の見直しです。昨今では、“なるべく会社は従業員の私生活に口を出すべからず“これが、主流になりつつあったと思います。しかしテレワーク化が進んだ結果、私生活と仕事の境界線が曖昧になり心のバランスを崩してしまう方が増えてきています。

 調査結果によると雇用主が従業員の私生活に積極的に関与している場合、メンタルヘルスが良好であると報告する従業員の数は54%から77%に増加するそうです。

日本人が得意な「間合い」を活用しましょう

 親しき仲にも礼儀あり。ビジネスの場面ではプライバシーの問題に敏感であり続ける必要があります。従業員ひとりひとりが違う人間ですし、個人的な生活における雇用主に期待することや雇用主との関係について感じる快適さのレベルも異なるからです。

 ソーシャルディスタンスの徹底により、人知れず、心細い思いをしている従業員の方もいらっしゃると思います。しかし、適切なバランスをとることができれば、スタッフの幸福感を高め、ひいては忠誠心とエンゲージメントを高めることができます。

 今一度、従業員間の心と心のつながりを再構築する方法考えて見るのはいかがでしょうか?

 日本文化の中で培われてきた「間合い」を上手くとりながら互いにサポートできたら素敵ですね!

(参考記事)