360度評価の新しい活用法

多くの人事の方たちが、社員の納得感を高められることから、従来の上司が部下を評価する人事評価制度ではなく、上司に加え、同僚や部下からも評価対象者の人事評価材料を集めて人事評価である360度評価を利用すること検討もしくは、利用していると思います。

しかし、実施するのにかなり工夫がいる方法なのです。今回ご紹介するのは、360度評価をこのような風に活用している例をご案内いたします。

っえ!私の出した人事評価違いすぎ!?

この360度評価とは、今までは人物の評価をする場合、人事部の人間が評価される側の上司に聞き込みを行い評価してきました。

この方法は、複数人(12人ほどが望ましい)で評価を行うことで評価の精度を上げています。

多くの場合、リーダーは、このフィードバックを受け取っても活用することはありません。ここで大事なのが、リーダーが持っている評価軸と他者が行う評価軸に違いがないか比較することです。

これによって自身の評価軸にブレがないか、他者の評価の根拠となる説明を聞くことによって評価の信頼性をあげることができます。

こうして正しく人に評価される社会を作りませんか?

現代社会で今後の課題でもあり、テーマとなってくるのが多様性です。

一人一人の考えを持っているため、従来の評価基準では図ることのできない人材が沢山出てくることでしょう。

つまり一個人の評価で他者を正しく評価するのが難しい時代なのです。

ぜひ、360度レビューを利用して、今まで見つけることのできなかった魅力を生かすことのできる社会になればいいですね。

(参考記事)

https://hbr.org/2020/12/what-makes-a-360-degree-review-successful?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+harvardbusiness+%28HBR.org%29