こんにちは!Miki-sanです。

山の日から始まったお盆ウイーク☀ お勤めの方はお休みだったりお仕事のペースがスローダウンしている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ワーケーションという言葉が一瞬話題になったものの、早くも忘れ去られようとしています。

政府からのワーケーションの提案

菅官房長官 「ワーケーション」普及で観光促進を | NHKニュース【NHK】新型コロナウイルスの影響で観光需要が低迷するなか、菅官房長官は感染対策を行ったうえで「Go Toキャンペーン」のwww3.nhk.or.jp

休みも働くということになる危険性があるとの河合薫さんの意見。確かにそういう面はあるでしょう。

偉い人たちが想定している「一般社会」とは、大企業、正社員、長期雇用で働く、生活基盤が安定している人たちであって、中小企業、非正規、低賃金で働く人など目に入っていないのです。

単なる“ワーク”と化す? 「ワーケーション」普及が幻想でしかない理由旅先で仕事をするワーケーションについて、政府が普及に取り組む考えを示した。しかし、休暇中でも休まらないという問題があるほかwww.itmedia.co.jp

小島慶子さんは、コロナ前からワークとライフの両立と地方創生を図るための本質的で地道な取り組みにという指摘を。

よりによってコロナウイルス感染拡大第2波の瀬戸際で急にワーケーションなどと言い始めた政府には批判が集まって当然だけど、働き方の多様化や地域の活性化を視野に入れたワーケーションの取り組み自体は悪くない。

小島慶子「ワーケーションは仕事の効率化や地域活性化にも 積み上げてきた地道な取り組みに目を向けて」〈AERA〉(AERA dot.) – Yahoo!ニュース タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子news.yahoo.co.jp

土日休みで夏は確実に一週間休めるよ!という層についてワーケーションは提案されていると思いますが、そもそも労働者の行動、平たく言うと肌感覚にそぐわないのではという気がきます。

それは、休みに仕事するっていうコンセプトですよ😅

ワーケーションは、もともと何処でも仕事できるというか、仕事せざるを得ないフリーランスや起業家のライフスタイルだから成り立つものですね。テレワークができるようになった、ではワーケーションもできるよね、どこからでも働けるようになったのだから、というのは性急な議論だったのかもしれません。

ワーケーションという言葉はバケーション、つまり休暇を強く連想させるように聞こえます。サラリーマンにとって、休暇とは、「働かなくてよい日」という意味。それが、有給休暇だとしたら、お金もらって休むのに、喜んでワークする人は、どれくらいいるでしょうか。

むしろ、ワークのほうを連想させる言葉を作って「どこででも働いて」と言われたら違ったかもしれません。サーファーなら房総に家を借りて仕事の前後に海に出れるかもしれませんし、子育て中の家族は自然豊かな土地で子育てを、介護が必要な親のサポートをしながら仕事を続けることも可能になります。

むしろ、政府の方で、ワーケーションの発展型の例としてあげているように、サテライトオフィスとか、ホームオフィス、はたまた仕事場所登録制度として、リゾート地含めてどこでも、好きな場所から働ける、というコンセプトをコミュニケーションしていたら、大分反響が異なったのではないでしょうか?

今回のワーケーションは、労働者の肌感覚と今回のワーケーションキャンペーンが合わなかっただけだと思います。どこでもリモートとでも名付けて再度キャンペーンをしたのなら、子育てや介護で実家に帰省せざるを得ない人たちから、都会は苦手で海や山に囲まれた環境で働きたい人たちなどにとっては本当に有り難い制度となると思います。

子育てや介護は長期戦、その人たちを単に休ませたり、退職させたりするより、可能な範囲で働いてもらえたら、労使ともにすこし幸せになれる気がします。

みなさん熱中症や夏バテに気をつけて、思い思いのお盆週間をお過ごしくださいませ。

P.S. 部下とのコミュニケーションにお困りのCxOや人事担当の方、30分無料相談会に承ります。